鎌倉市は4月1日から、機構改革にともなう組織変更を行った。これまでの19部96課から17部85課となっている。
名称が変更になった部は、「市民経済部」が「市民活動部」に、「教育総務部」は中央図書館を含めて「教育部」となった。それにともない、「生涯学習部」は廃止に。文化財課と鎌倉国宝館をまとめる部として「文化財部」を新設している。「まちづくり政策部」と「景観部」が「まちづくり景観部」となった。
この機構改革にともない、以下の業務は担当課が変わる。▽市政e-モニター、姉妹都市交流、消費生活センター、文化施設の維持管理、人権相談、女性相談、危機管理体制の整備、交通安全対策、地域住民主体のまちづくり推進、レイ・ウェル鎌倉の運営、労働相談、住居表示、市境界、民生委員児童委員の活動支援、海浜の環境保全、風致地区内行為・特別緑地保全地区内行為の許可、歴史的風土保存区域内行為・近郊緑地保全区域内行為の届出、社会教育の振興、生涯学習センターの運営。
担当課については【電話】0467・23・3000(内線2220)市行革推進課。
人事異動部長級6人
市は同日付で人事異動を行った。部長級については以下のとおり。
▽環境部長(まちづくり政策部長)石井康則▽まちづくり景観部長(景観部長)土屋志郎▽拠点整備部長、大船駅周辺整備事務所長兼務(都市整備部長)山内廣行▽文化財部長、世界遺産登録推進担当担当部長兼務(世界遺産登録推進担当担当部長)島田正樹▽政策創造担当担当部長(経営企画部次長、同部経営企画課長事務取扱)比留間彰▽都市整備部長(都市整備部次長、同部都市整備総務課長事務取扱)山田栄一(敬称略)
なお先月末を持って課長級以上の17人が退職した。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|