カトレヤギャラリーで9日から17日まで
市内在住で昨年7月に76歳で亡くなった漫画家・小山賢太郎さんの遺作を中心に展示する「小山賢太郎ありがとう忖度展」が7月9日(日)から17日(月・祝)まで、鎌倉駅前のカトレヤギャラリー(小町1の5の27)で開催される。会期中は無休で、展示時間は午前10時から午後6時(最終日は5時)まで。
小山さんは、ユーモラスで温かみのあるひとコママンガや雑誌、新聞等の挿絵で知られ、本紙でも2010年1月から6年間83回にわたって『サン・サン家族』を連載した。
今回の展覧会は、小山さんと生前に親交があった漫画家や画家、陶芸作家らが、1周忌にあたることから企画したもの。小山さんの遺作のほか「かまくら春秋」のポンチ絵でおなじみの漫画家・二階堂正宏さん、筑紫直弘さん、原子力さんらの作品も展示される。二階堂さんによる似顔絵のコーナー(1人2千円)も。
詳細は【携帯電話】090・1264・0907山崎さんへ。
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