鎌倉版 掲載号:2018年5月18日号
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カマクラビットラボ代表を務める 山本 修さん 浄明寺在住 65歳

ものづくりの楽しさ伝えたい

 ○…元酒蔵を利用した扇ガ谷の実験工房「ファブラボ鎌倉」を舞台に、親子向けプログラミング体験講座をスタートさせた「カマクラビットラボ」の代表を務める。教育用のマイコンボードを活用したワークショップで、プログラミングを分かりやすく、かつ本格的に学び、独自の作品づくりを目指す。「この経験がきっかけとなって、ものづくりの道に進む子どもが増えたらうれしい」と穏やかな笑みを浮かべる。

 ○…横浜で生まれ、小学1年生の時に鎌倉へ。幼い頃、自宅にはエンジニアの父が持ち込んだ様々な機械が転がっていたという。自身もアマチュア無線に熱中。大学では工学部で学び、エレクトロニクスメーカーに就職後は、様々な「日本初」の製品を世に送り出してきた。「大変でしたがやりがいも大きかった」と当時を振り返る。

 〇…3年前に退職し、現在は「あらゆるものが作れる場」「作る人を作る場」をコンセプトとした「ファブラボ」の運営に携わる。「集団生活になじめず不登校になった子どもが工房に来てものづくりの才能を発揮し、次第に学校に行けるようになったケースもあった。画一的な教育になじまない『異能』を、きちんと評価してあげる場が必要だと感じた」。

 〇…プログラミング教育への関心は高まるばかりだが、そこに違和感もあったという。「どうしてもパソコンの操作やプログラミング言語の習得が重要と思われてしまうが、本当に大切なのは自ら課題を理解し、解決に向けた道筋を見つける力」と力強く語る。「豊かな感受性を持ち、何をするべきかを考えられる、これからの社会で必要な能力を身に付けた新しい才能を生み出したい」という「コンピューターおじさん」たちの挑戦は、始まったばかりだ。

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