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全国の和菓子楽しむ詰め合わせ 西鎌倉「茶の子」で販売中
新型コロナウイルスの感染拡大により観光客が減ったりイベントが中止になるなどして全国の和菓子店が大きな影響を受けるなか、力を合わせてこの苦境を乗り越えようという企画がスタートして話題を呼んでいる。
広島の和菓子店「旬月神楽」の店主・明神宣之さんが発起人となり始まったこの取り組み。「旅する和菓子」と題して各地の和菓子店が互いの商品を送りあうことで「詰め合わせ」を作り、販売するものだ。
地元ではまず手に入らないお菓子が気軽に買えるとあって、4月に販売された第1弾は瞬く間に完売。そして現在開催中の第2弾には岩手、滋賀、広島の有名店とともに西鎌倉の「茶の子」が、最中の皮に米粉のサブレ生地を流して焼き上げた人気商品『鎌倉さんぽ道』で参加している。
電話による事前予約が必要で、販売期間は5月15日(金)まで(数量限定のため期限前でも売り切れの場合あり)。同店4代目の松野友美さんは「全国のお菓子を口にすることで旅気分を味わってほしい」と話している。
■和菓子処「茶の子」
西鎌倉2の2の7(西鎌倉小前交差点を住宅街に入り100m・駐車場無し)【電話】0467・32・7553 (営)9時〜18時 月曜定休
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