江戸時代までの海老名 市史刊行 87話で構成
海老名市域の原始から江戸時代までをまとめた市史「えびな歴史ものがたり上」が刊行された。遺跡からの出土品や、源頼朝と海老名氏、戦国時代の市域の生活、北斎・広重が画いた海老名の風景など、87話で構成されている。価格は1300円で市役所地下売店、温故館などで販売されている。
「海老名市史」は平成4年度から刊行を開始。これまでに「通史編」が3巻、「資料編」が6巻、「別編」が1巻、発行されている。
今回、刊行された「歴史ものがたり」は「通史編」に掲載した内容を扱ったもので、明治時代から現代までの歴史や民俗、美術、工芸などを紹介する下巻は24年度の刊行が予定されている。問合せは市教育委員会【電話】046(235)4925まで。
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