竜巻被災者を支援 つくば市北条地区でボランティア
今月6日の午後、茨城や栃木県を襲った竜巻。建物被害が千棟を超えるつくば市の中で、死者1名が出るなど特に被害が大きかった北条地区に、市内で施術院を営む三田村真希さんらボランティア5人が、16日現地入りし復旧作業を手伝った。
三田村さんは、竜巻の様子をテレビで知り「すぐに行かなければ」と東日本大震災のボランティアで今も行動を共にする仲間に呼びかけ、支援物資やがれき撤去作業用の道具を車に積み込みつくば市に向かった。
現地では北条地区の集会所で飛散したガラスの撤去や、住民にカイロプラクテッィクを施したという。「屋根や壁が壊れ、窓ガラスが飛び散り竜巻の恐ろしさを実感した。それでも現地の方が明るく振舞っている姿に力強さを感じた」と三田村さん。また竜巻被害直後から多くのボランティアが現地入りしていたことを知り「つながりを感じた」と話していた。
義援金受付中
つくば市は竜巻被害の義援金を受け付けている。義援金は〒305-8555茨城県つくば市苅間2530番地2つくば市役所会計課つくば市竜巻被害義援金に現金書留で送付を。また振込も可能。
詳細はつくば市ホームページwww.city.tsukuba.ibaraki.jpまで。
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