新たなB級グルメ誕生 市民まつりでお披露目
20歳から45歳までの若手経営者で組織する商工会議所青年部(YEG・吉水慶介会長)が地場産食材にこだわったチジミ風のB級グルメ「えびな焼」を開発した。7月22日(日)に催される市民まつりで初披露される。
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厚木の「シロコロホルモン」に代表されるように近年、各地でB級グルメの開発が進められている。青年部が開発を進めるケースも多く、「周辺域の同世代の存在に感化された」というYEGでも、今年1月から46人のメンバーが新名物誕生へ向け動き出した。
地元素材にこだわりレシピ公開も検討
より多くの市民に知ってもらうため半年後に迫った市民まつりでのお披露目を目指し、開発は急ピッチで進められた。その結果、誕生した「えびな焼」は市内産のニラと、「かながわの名産100選」にも選ばれている「吟味豚」が生地に練り込まれ、表面には市のマスコットキャラクター「えび〜にゃ」の焼印が押されている。
22日に運動公園内を会場に催される市民まつりでは1枚300円で500人前を販売する予定だという。
「えびな焼」を考案した後藤史生さんは「誰でも作れる簡単メニュー。家庭で気軽に作ってもらい、『海老名の味』として定着してもらえれば」と話し、販売状況を見極めたうえで今後、レシピを公開していくことも検討しているという。
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