海老名・座間・綾瀬版
公開:2013年3月29日
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本郷の相模みのり幼稚園(古郡宗正園長)で3月24日、6年前に埋められたタイムカプセルが掘り起こされた。
同園では卒園後、別々の小学校に進む園児らに再会の機会を与えようと、卒園時にタイムカプセルを埋設する活動を25年ほど前からスタート。小学校卒業時に開封することが恒例となっている。
この日は卒園後、熊本県内に引っ越した人も含め2006年度の卒園生が参加。卒園当時に埋設地点を記した地図を頼りに、園に併設する林を40分ほど掘り進めると思い出を収めたプラスティック容器が姿を現した。
容器から当時、遊んでいたおもちゃや絵、母親からのメッセージなどが取り出されると、今春から中学生となる元園児は、少し恥ずかしそうな表情を浮かべながら、当時を回顧していた。
古郡園長は「子どもたちの成長には毎年驚く。これからも続けて、卒園生が集える機会を設けていきたいいきたい」と話した。
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