企業招き環境学習 海老名高校に10社が出張
海老名・座間・綾瀬版
公開：2013年11月22日
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グループ発表の様子
海老名高校（小泉いづみ校長）の１年生10クラスで11月８日、環境学習が行われた。
日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会（ＮＡＣＳ）のほかトヨタ自動車や日清製粉、ＴＯＴＯなど環境問題に取り組む企業10社が参加したこの日の授業では、まずＮＡＣＳのメンバーが各クラスで食品廃棄の現状や、賞味期限の問題を説明。生徒たちはグループに分かれて話し合い、発表するなどワークショップ形式で行われた。生徒からは「廃棄せず飼料にすれば」「値引きしたら」などと積極的な意見が出ていた。
次いで各企業の環境担当者が自社の取り組みや製品開発の裏話などを講話。日清製粉では時短パスタの開発秘話や、実際にゆでる調理実習も行われた。
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