海老名高校のライフル射撃部が、6月6日と7日に行われた「全国高等学校ライフル射撃競技大会」の県予選会に出場し、男女ともにビームライフルの団体戦で優勝を果たした。
同じチームに所属する選手の個人戦の結果で競われる団体戦。上位3人の合計得点が最も高かったチームが優勝となる。
男子は片野康太さんが1位、齊藤圭佑さんが2位、野崎達也さんが5位と好成績を残し、3人の合計得点は大会記録を更新。団体戦では13年ぶり4度目の優勝となった。
女子は神谷沙絵さんが2位、雨森有紀さんが4位、井出菜乃香さんが10位となり、女子は創部以来初めての優勝を達成した。
男子個人で1位につけ、チームを団体優勝へけん引した片野さんは「最終学年で優勝することができて本当に嬉しい。落ち着いて臨めたのが良かったのかもしれません」と喜びを語った。
エアライフル男子個人でも石井文也さんが優勝しており、7月末から広島県内で行われるインターハイに7人が出場する。
関東大会でも活躍
また、同部は6月12日から行われた「関東高等学校ライフル射撃競技大会」にも出場しており、エアライフルで石井さんが8位、ビームライフルで野崎さんが7位に入賞。ビームライフル男子団体でも7位の成績を収めた。
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