日本一の売上を誇るといわれている「海老名サービスエリア」を3月3日「一般社団法人日本フードサービス協会」の会員が訪問。「ストアコンパリソン」と呼ばれる外食市場研修(同業種視察)などが行われた。
大手食品メーカーやフランチャイズ展開するレストランから、広報担当者や市場開拓担当部署の関係者など約40人が参加したこの日の研修。当日はまず海老名サービスエリア(下り線)を訪れ、世界各国の名物を文化とともに発信するフードマーケット「R.B.Foodiis Cube Plaza」の出店コンセプトなどについて、レクチャーを受講=写真上。
その後、SA内のテナントの出店事例やバックヤードの見学などで有意義な時間を過ごしていた。
市内計5ヵ所を見学
また当日は「ららぽーと海老名」をはじめ、県央エリアにもフランチャイズ店舗を構える大手居酒屋店や飲食店も視察。日程の最後には再び海老名サービスエリアを訪れ、上り線にある各テナント施設の見学や「中日本エクシス(株)」の事業戦略等について、時折メモを取りながら真剣な表情で聞き入っていた。
参加者からは「(外食産業の面で)勢いがある海老名市で商売のヒントになるような話が沢山聞けた」「自社でも(事業成功例を)実践していければ」等といった感想が寄せられていた。
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