22日に市民まつり フィナーレは花火1千発
海老名に本格的な夏の訪れを告げる「市民まつり」が7月22日(日)に運動公園を会場に催される。37回目の開催となる今年は「夏本番笑顔はじける えびなっ子」をテーマにあらゆる世代が楽しめる企画が満載だ。
震災の影響から全国的に「イベント自粛」の流れがある中、昨年は被災地と被災者へ海老名の元気を届ける「復興支援プロジェクト」として催された。今年もチャリティーグッズ販売やイベントが企画している。
復興支援
陸上競技場内のえびなバザールではTシャツや、えび〜にゃグッズを販売。収益金は全て復興支援に役立てられる。
また小学生以下の子どもたちを対象にした、ポニーの引き馬とミニトレインへの乗馬、乗車料100円は復興支援チャリティーに充てられる。
また、昨年も夕刻に被災地へ向けた温かいメッセージが浮かび上がる光景が話題となった灯ろう作りイベントは、総合体育館のエントランスで行われる。
被災地へ向けたメッセージとLEDライトをペットボトル内に収め会場内に設置する予定で、小学生以下を対象に午前11時から午後2時まで先着100人を受付ける。
もちろんメイン会場には90を越える飲食、物販、展示ブースが出店。よさこいや和太鼓、キッズダンス、神輿、お囃子など多彩なエンターテインメントも会場を盛り上げる。
フィナーレを飾る打ち上げ花火は、午後7時40分から8時までの20分間の予定。およそ1千発が夜空を彩る。
翌朝までが祭
「楽しんだのだから後片付けもしっかりと」――。
23日(月)に会場や周辺道路の清掃を行うボランティアを募る。昨年は市民ら140人が散乱していた打ち上げ花火の燃えかすや、食べかすなどを大粒の汗を流しながら収集した。
当日は午前9時30分に陸上競技場に集合し、1、2時間程度、ゴミを集める。
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