中央農業高校(上治正美校長)フラワーデザイン部の高橋摩利子さん(17)=写真=が「第11回フラワーアレンジメントコンテスト神奈川大会」で最優秀賞に選ばれ、11月に岡山県内で開催される全国大会に県代表として出場する。
高橋さんは予選となる校内大会で最優秀賞に選ばれ、臨んだ同大会はフラワーデザインに関する技術と感性を磨き、創造性や芸術性を高めることが目的で、50分間に指定された花と器を使い、作品や製作技術を競う。
課題として出された、ヒマワリやユリなど9種類の花を「湘南の夏」と題し、海や波、太陽などをイメージした三日月型の作品を仕上げた。
同校の高橋晋太郎先生によると、作業態度などはもちろん、他の作品にはなかった三日月型が高い評価を受けたという。
高橋さんは「初めての大会で緊張したけれど、練習の中で考えたことや学校、先輩に教わった花の性質、特徴を生かしながら作りました。フラワーデザインは自分の好きな形にできるのが楽しい。将来は結婚式場の装花を作りたいです」と話していた。
同校の生徒が同大会で最優秀賞に選ばれたのは2年ぶり。また、優秀賞には同校の山岸明日美さん(18)と青木愛果さん(18)が選ばれている。
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