海老名・座間・綾瀬版
公開:2015年5月15日
エリアトップへ
昨年度は6度あり、5月7日の上星小学校のビニール片に続き、5月11日には海老名小学校(安齊淳子校長)の給食で提供されたご飯の中に異物が混入していたと海老名市教育委員会は発表した。
市教委によると、同校3年の女子児童がご飯をケースから茶碗に盛る際に繊維状のものを発見。異物は長さ5㎜、太さ1㎜未満の大きさで、プラスチック製と思われる繊維状のものだという。
米飯は民間業者の工場で炊いたものをクラスごとのケースに入れて密閉し、学校に納入しているが、どの段階で異物が混入したのかは調査中(5月12日現在)。
児童が配膳中に発見したため健康被害はなく、同様の給食が提供された柏ケ谷、有鹿、有馬、上星、門沢橋の6小学校でも同様事例の報告は無い。
市教委担当者は「原因をしっかりと解明し、安全管理の徹底を図っていきたい」と話している。また、今後の対策に向けて、海老名市学校給食危機対応マニュアルを作成している。
|
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
<PR>