5月30日から3日間に渡り市役所エントランスホールで開催された「さつき展」(海老名市さつき研究会主催飯田英榮会長)で、国分寺台に暮らす齊藤勝義さん(70)の作品が全43点の中から会長賞に選ばれた。展示会では、色鮮やかなさつきが並び、カメラを片手に訪れる人も多く、見る人を楽しませていた。
齊藤さんは、花が好きで30歳代の頃からさつきの栽培を始めた。今回受賞した作品は、自己流から本格的に学ぼうと同会入会時に園芸店で購入したもので8年間育てあげた上作。初の会長賞に選出されたこと受け「先輩方からの教えがあったからこそ頂けた賞です。素敵な作品が並ぶ中、受賞出来たことはとても嬉しく思います」と喜びを語る。
審査員は一般社団法人「日本皐月協会」で理事を務める松嶋秀一氏があたり、齊藤さんの作品は木が古く、育てるのが難しい小さいさつきであるが、しっかりと満開に咲いていることから、日常の管理が行き届いている点に高評価を付けたとしている。
その他の受賞者は以下(敬称略)▼市長賞/国分武利(上今泉)▼優秀賞/大貫政雄(柏ケ谷)、大矢廣明(国分寺台)▼準優秀賞/嶋村國男(国分寺台)、半谷昭雄(今里)
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