海老名・座間・綾瀬版
公開:2016年8月19日
エリアトップへ
29年前に製作されて以来、初の大規模修繕が行われた「大塚御輿」が、8月7日に開催された地元祭「大塚ふるさとまつり」で、まちを練り歩いた。
この日、御輿の通り道には担ぎ手集団「大塚睦」をはじめ、近隣地域から集まったみこし会のかけ声が響き、道行く人を魅了。約500kgの御輿を担ぐ男たちの威勢の良い声が飛び交い、地域一帯を盛り上げた。
大塚御輿は1988年に宮大工の大矢常幸氏の指導のもと、地域住民が自らの手で作り上げた。4年ほど前から修繕の計画が立てられ、昨年から専門の業者へと依頼を出していた。
まつりを訪れた男性は「お祭りに御輿は欠かせないものなので、長く使えるよう修繕したのは、とても良い。こうしたイベントを通して、この地域をまた好きになる」と話した。
|
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
<PR>