海老名市議会12月定例会が12月1日に開会し、まちの賑わい創出を目的とした既存店舗改修費用補助事業や、国の補助金を活用した小・中学校の非常用放送設備改修など7億2868万8千円の一般会計補正予算案を含む20議案が上程され、16日まで審議される。
一般会計補正予算案では賑わい創出を図るための魅力ある店舗づくり事業の推進に、283万1千円を盛り込んだ。これは市内既存店舗の魅力向上を図るための改修等に要する費用を補助するもの。このほか、例年行われている住宅リフォーム事業にも632万円の補正をあげ、地域商業の活性化を図る。
また、社会保障の充実・安定を目的とした、低所得者向けの経済対策臨時福祉給付金の支給に伴う経費として3億340万3千円、障害者の自立や生活の支援に1億2565万1千円を計上した。このほか、教育への事業として保育の質の向上を図る運営費の充実に向けた補助と小・中学校の非常用放送設備の改修に1億896万円が盛り込まれている。
一般質問は13日と14日
市議会議員が市長など市執行部に対して質問・提言する「一般質問」は13日(火)と14日(水)に行われる。両日午前9時からで誰でも傍聴可能。また、市ホームページ内でインターネット生中継も行われる。
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