港北区版 掲載号:2012年4月26日号
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発案したデザートが、県名菓展「菓子コンクール」優秀賞を受賞した新吉田町の養鶏家 角田 隆洋さん 都筑区在住 29歳

「あったら楽しいな」で社会貢献

 ○…「びっくりと良かったという思いが半分ずつです」。先日、自身が発案した卵を使ったデザートが、県内の良菓として表彰された。社長である父親と卵を育てる養鶏農家を営んでいる。65年以上続く養鶏業で、初めて手がけた加工品だった。「横浜の養鶏はがんばっているということを、地元の方に知ってもらいたかった」

 ○…商品開発のきっかけは、鶏を育て生まれた卵を出荷する、従来通りの手法がワンパターンでおもしろくないと感じたことだった。「うちの商品の主な購買者は中高年ですが、もっと若い方にも、卵の良さを知ってもらいたいと、新しい売り方を考えました」。出た答えがデザート。甘いもの好きな小さい子どもをもつ30歳から40歳代のお母さんに受け入れられると考えたからだ。「社長に強く反対されましたが、自分で責任をもつと押し切りました」と笑顔で振り返る。

 ○…「実は10年も前から、今回表彰されたデザート案を温めていたんです。こんなの作ったらおもしろいなと」。幼い頃から、欲しいと思ったものを自分で作り出すことが好きだったという。おもちゃの弓矢で遊びたいと思ったら、自分で竹を切り、しならせるためにお湯につけるなど、その工程を楽しむ子どもだった。「もう10年近く、アイデア帳を常に持ち歩いています。『こんなのあったら楽しいな』と思うことを記入しています」と探求心を信条とする。

 ○…昨年、相模原市にオープンさせたデザートやとれたて卵を扱う直売所は、1周年を前に、2年分の売上目標を達成する勢いだ。「『何だろう、このお店』とお客さんに思ってもらえる店作りをしています。きれいでカッコ良過ぎず、誰でも入りやすいところにしたいです」。今、新たな取り組みに動き出している。横浜ブランドの食用鶏づくりがそれだ。「横浜が大好きなんですよ。鶏を通して社会貢献したいという思いが強いですね」
 

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