県政報告【1】 がん治療、災害対策…議論重ねる 県議会議員 武田しょう
先の統一地方選挙・神奈川県議会選で、議席をいただきました。皆様のご期待に応えるべく頑張り抜きます。
県議会では、保健衛生、社会福祉、社会保障などを審査する厚生常任委員会に所属。特別委員会は、地震・災害対策危険薬物対策などを調査する安心安全推進特別委員会に。7月13日まで開かれた「第2回定例会」の各委員会で、県の様々な課題について議論を深めました。
厚生常任委員会では、今年12月に県立がんセンターで運用が開始される重粒子線治療や子宮頸がん予防ワクチン接種後の健康被害者への支援などについて質問しました。重粒子線治療は、分かりやすい情報提供をすることが必要のほか、治療費が350万円と非常に高額のため、負担軽減が望まれています。県民が利用しやすい実効性のある制度づくりを要望しました。また、子宮頸がん予防ワクチン接種後の健康被害の支援については、国による救済がなかなか進まないなか、現実に苦しんでいる県民がいます。プライバシーに配慮しつつ、少しでも将来の不安を取り除けるように要望しました。
安心安全推進特別委員会では、県の地震被害想定調査結果や県地震防災戦略の改定などを質問しました。今回、県が作成した地震被害想定調査は、東日本大震災後に得られた新たな知見に基づき、神奈川県に甚大な被害をもたらす可能性のある地震とその被害を想定したものです。関係機関と連携を深めながら大規模災害に備え、より一層の充実を図っていただきたいとの要望をしました。
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