港北区版 掲載号:2016年1月14日号
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今年40周年を迎えた港北区少年野球連盟の会長を務める 野口 豊さん 宮前区在住 72歳

真珠の涙を見るために

 ○…76年に12チームから立ち上がった連盟。87年には33あったチームも、分区や子どもの数の減少などを経て、現在は16チームに。「山あり谷ありの40年だった」と振り返るが、区内の小学生を中心に550人ほどが所属し、定期的に大会を開催するなど活動は活発だ。過去にはプロ野球選手を輩出したこともあった。「チームが減るとやっぱりさみしい。もっと数が増えるようにしていきたい」と意気込みを語る。

 ○…高田に住んでいた38年前に少年野球チーム「ブラックシャーク」を立ち上げ、監督として連盟に所属。3年前に会長に就任した。「いろんな会議や講習には顔を出すようにしている。よりよくなるように変えていきたい」。最近では、児童のメディカルチェックやストレッチ指導にも力を入れる。「せっかく野球を始めたのだから、中学になって続けられなければもったいない」という思いで、ケガや体に無理のないよう選手たちを会長として見守っている。長年の活動が評価され、今年の横浜スポーツ表彰・スポーツ功労賞も受賞が決まっている。

 ○…「すべてにおいて負けたくなかった」。小学生の時のマラソン大会直前に熱を出し、家族から止められたにも関わらず、気合で出場。また、会社員時代も、業績を残すためには夜中でも呼ばれると顧客のところに飛んで行った。今は仕事も定年となり、奥さんと二人で生活する。「子どもがいないからね、選手たちが孫みたいにかわいい」とにっこり。

 ○…現在も監督を務めており、毎週のように指導に当たる。野球を通して子どもたちに教えたいのは”悔しさ”。「負けたくない」という気持ちが成長につながるという信念を持つ。「最近の子は”悔しい”という感情が少なくなってきた。一生懸命練習をし、試合をした時に、勝っても負けても流す涙は真珠のよう」。この涙に魅了され、少年野球を長年続けてきた。
 

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