私たちが平和の担い手 かながわ民進党県議団 はかりや珠江
夏空に入道雲、風鈴の涼しげな音色、遠くからラジオ体操の元気な声も聞こえてきます。そんな夏の朝、ふと心をよぎるのは「平和のありがたさ」です。
昭和20年の8月、広島・長崎への原爆投下をへて終戦。戦争によってどれほど多くの人の人生が狂ってしまったことでしょう。戦時の過酷な体験を語って下さる方も少なくなりました。だからこそ努めて71年前の「戦争」に思いをはせ、「再び戦争の惨禍が起こることのないように」行動しなければならないと思います。
世界各地でテロが頻発、国内でも過日起こった障がい者施設での殺傷事件や、ヘイトスピーチ、子ども虐待やDVなど、社会のあらゆる場面で差別や偏見、人権侵害を解消しきれていない現実があります。
平和の祭典と言われる五輪の開催を2020年に控えた今、ハード整備や「おもてなし」の準備をすることは大切ですし、経済効果への期待も高まりを見せています。しかし、五輪開催によってもたらされる「レガシー=遺産」は、人の心にこそ築かれなければならないと思うのです。
毎日の暮らしに追われ、自分のことで精いっぱいかもしれません。でも、共に支え合う気持ちを持って暮らすだけで、社会は温かいものになるはず。「平和」を担っているのは、私たち一人ひとりなのではないでしょうか。
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