「災害への備え」を再点検 県議会議員かながわ民進党・はかりや珠江
東日本大震災から7年。一瞬にして大切な人や故郷の町を失った被災者の方々の7年間は、筆舌に尽くせない道のりだったことでしょう。改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、復興に向かって力強く歩を進める方々に心からのエールを送りたいと思います。
いつ、どこで起こってもおかしくない災害。生命や財産を守るためには、「自助」「共助」「公助」の3つがポイント。「災害への備え」を点検しましょう。
*防災タウンページ
どんな「備え」をすればいいのか、関心の有無にかかわらず情報が届くように県が取り組んだのが「防災タウンページ」。各世帯にNTTのタウンページと一緒にお届けしている冊子で「かながわ民進党」の提案で実現したものです。冊子は電子機器に苦手な方でも手元ですぐに見られる便利さがあります。安否確認の方法や備蓄品、地域の避難所マップなど、備えの手がかりになる情報がわかりやすく掲載されていますので、チェックしてみて下さい。
*「防災カード」
災害時にはスマホ等が使えないこともあるので、大切な連絡先は紙にメモしておくことも重要です。私は、折って財布やバッグ等に入れて携帯できる「みんなの防災カード」を作成。地域の防災訓練などでご希望の方にお配りしています。関心ある方はご連絡下さい。
*トイレ対策
災害時には停電や断水でトイレが使えなくなることもあります。トイレ問題は、災害時の大きなストレスの一つで、体調にも影響します。凝固剤と黒いビニールがセットになったもの等が市販されていますので、準備しておきましょう。
*防災訓練にいこう
地域で行われる「防災訓練」は、災害時に必要な様々な情報が得られる貴重な機会です。小さいお子さんのいるご家庭やご高齢者だけの世帯、障害のある方など、災害時にサポートが必要な方は、特に地域との連携が大切です。是非参加しましょう。
県では、「災害を知る、感じる、行動する」をコンセプトに3月1日、県総合防災センター(厚木市)をリニューアルしました。個人でも団体でも利用できます。
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