市政報告「市政」噛みくだき 80 横浜市の国際平和の歩み 横浜市会議員 望月やすひろ
1987年、横浜市は国連から広島市、長崎市とともに「ピースメッセンジャー(平和の使徒)」の称号を受けました。横浜市の様々な国際平和に関する事業が評価されたものです。その後も国際平和都市の使命のもと、国際協力などを通じて世界の平和と安定への貢献を果たしてきました。
平和の歩みを加速
昨年3月、横浜市会において公明党市議団がリードし、「核兵器のない世界の実現を強く求める決議」が全会一致で可決されました。横浜市民から付託を受けた議会の総意として、平和に対する意思を表明したものです。広島市や長崎市と連携しながら、横浜の若い世代への平和教育をさらに推進していくことを盛り込み、その年の8月に開催された平和首長会議総会へ決議文を届けました。
そして、今年2月、国際平和会議の小溝事務総長による国際平和講演会がJICA横浜で開催されました。この大きな国際平和の動きの中で、これら国際平和推進の取組みを次世代へ確かなものとしてつなぐため、6月、議員提案により「横浜市国際平和の推進に関する条例」を制定しました。
ヒバクシャ国際署名
10月に開催された決算特別委員会において林市長は公明党市議の質問に答え、「6月の平和条例を踏まえ、署名を行う」と表明。15日に署名を行いました。ピースメッセンジャー都市・横浜として大きく前進する年となりました。これからも国際平和に関する施策の推進に全力で取り組んで参ります。
|
|
|
|
|
|
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews |
|
<PR>