より安心で住みよい街へ 横浜市会議員 川口 たまえ
昨年6月の大阪府北部地震では、学校のブロック塀が倒壊し、重大事故が発生しました。このことから、私が団長を務める民権フォーラム議員団は市長に対し、迅速な調査及び、必要な対策を緊急要望しました。
その結果、市は早急に、学校および通学路におけるブロック塀の点検調査を実施し、危険性のある箇所について改修を進めることになりました。個人所有のブロック塀に関しても現場確認を行い、改善の必要性の高いものについては、所有者に対し、新たな補助制度等の周知とあわせ、撤去や改善を促していきます。今後も、地域の子どもたちが安心して通学できる環境整備を求めていきます。
また、区の課題でもある駅付近の駐輪場整備では、昨年、日吉駅近くの横浜銀行ビル両側に駐輪場が設置されました。これは、横浜銀行や地元の皆さん、港北区役所の努力によって実現したもの。歩道がより安全に通行できるよう、この事例をモデルケースとして区内の各駅付近にも順次、駐輪場の整備が進むよう要請していきます。
さらに、小児医療費助成制度については、私たちの要望を反映し、この4月より、現行の「小学6年生」から「中学3年生」まで拡充されます。
ともに地域のために
昨今、私たちの生活環境は大きく変化し、対応がますます難しくなってきております。
例えば、横浜市の教育行政についても、教育行政の政令市移管以降、教職員の働き方改革などの大きな変化に直面する一方、子どもの貧困対策や増え続ける外国籍の子どもたちへの対応といった課題も山積しています。
港北の明るい未来を目指すひがき明宏さんは、教育、保育、自然環境問題に通じた人材です。これからも地域の声を受け止め、ともに港北区のために頑張ります。
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