市政報告Vol.48 商店街支援の継続、強化を 横浜市会議員 さかい誠
令和2年度予算特別委員会では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により大きな影響を受けている商店街の支援について訴えました。
横浜市商店街総連合会では、ガチでうまいものナンバーワンを決定する「ガチ!シリーズ」を通した商店街活性化に取り組んでおります。10回目となる今年のテーマは「丼」。多くの店舗が自慢の商品を出品し来街意欲を高めるもので、横浜市も引き続き市商連と連携して事業を進めていきます。10年間の事業の中では80を超える受賞商品があり、この横浜の財産ともいえる店舗と商品を効果的にPRすることで、商店街の活性が期待できます。横浜市では過去の受賞店を改めて紹介するなど、アフタープロモーションにも力を入れていきます。
また、商店街は社会課題の解決にも取り組んでおります。
港北区では今年2月区と区商連が協働し、運転卒業者おトク事業を始めました。高齢ドライバーによる事故を減らすための取組みで、運転免許証の自主返納をした高齢者が参加店舗で運転経歴証明書を提示すると、その場で割引やプレゼントを受けられます。
今年度の経済局予算では、新たに商店街社会課題チャレンジモデル事業の実施が盛り込まれ、横浜市も商店街支援を継続しますが、新型コロナウイルスの脅威は今、店舗運営にも襲いかかろうとしています。商店街は地域のコミュニティ機能も担う重要な存在ですので、国、県、市が一体となった支援を進めます。
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