市政報告 すべての人に居場所と出番を 立憲・国民フォーラム横浜市会議員団 大野トモイ
初の本会議質問
カジノ誘致撤回、特殊詐欺(電話による詐欺)対策の強化、コロナ禍での『学びの保障』と障がいのある方々の働く場の確保、医療的ケア児・者への支援拡充、産後母子ケア事業の拡充(現行産後4ヶ月⇒産後1年へ)、子どもの権利と共同養育(ひとり親支援)、若者の政治参加の促進と主権者教育の充実、性的マイノリティの方々への差別や偏見・ヘイトスピーチ・ネット上での誹謗中傷などあらゆる差別をなくすための取り組み、ジェンダー平等の推進などについて、市長と質疑しました。
来年度予算要望書を市長に手交
全519項目中、港北区関連の抜粋としては、北綱島特別支援学校を本校に戻す、日吉駅周辺の喫煙禁止地区指定、無電柱化の促進(災害時に区役所へのアクセス路となる環状2号線の大豆戸⇔師岡⇔駒岡など)、綱島街道拡幅工事促進、区北部への図書館整備など。要望書手交時、市長から私に「先日の先生の本会議質問、想いがこもっていて、ぐっときました」との言葉があり、私はカジノに関して議場が静まり返るほど激しく追及したので、とても驚きました。カジノ以外の先述の私の質問に対しては、市長から前向きな答弁が続き、真摯に受け止めてくださったと感じています。これからも是々非々で臨みます。
カジノ住民投票署名、本番!
9月18日の記者会見で市長は、我が会派が数か月にわたり求めてきた『コロナ禍による財政悪化を受けてのIR事業費見直し』を示唆しましたが、そのわずか2日前に成立した補正予算では、それまでの補正予算同様、IR予算4億円は全く減額されていません。
今こそ、住民投票を実現して直近の『民意』を示し、市長と議会が誘致計画を撤回する契機を創り出しましょう。署名してくださる方からのご連絡を、お待ちしています。
住民投票や市長リコールが成立したからといって、それだけで直ちにカジノが止まるわけではなく、次の市長選挙で『カジノを誘致しない市長』が誕生すること、市議会の過半数がカジノ誘致反対になることが、必要です。議会が承認した(私は反対しましたが)ことを覆すのですから、困難な道のりです。それでもなお私は、間接民主主義的な手法だけではなく、この『直接民主主義の仕組み』を活用することを通じて、地域の皆さんと共に民主主義を実践し、カジノを止めたいのです。引き続き、議会の中と外で全力を尽くします。
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