港北区版 掲載号:2021年7月8日号 エリアトップへ

横浜市薬剤師会の会長に就任した 坂本 悟さん 大曽根在住 60歳

掲載号:2021年7月8日号

  • LINE
  • hatena

薬局を更なる地域密着へ

 ○…新型コロナウイルス感染症への対応が求められるなか17代目の会長に。「未知の状況だが18区の特徴を生かし活動を盛り上げていければ」と前を向く。新型コロナのワクチン接種は薬剤師一丸となり、地域から1日400人前後の薬剤師が各会場へ赴き薬液の調製を担当。現場での接点が増えた事で薬剤師同士の連携に期待を寄せ、住み慣れた地域で医療や介護等を受け続けられる「地域包括ケアシステム」の構築に意欲を燃やす。

 ○…市薬剤師会の理事を務め約30年。先日は県民功労者表彰を受け、周囲からの祝福に笑顔も。区内3店舗の薬局を営みながらもコロナ対応で接種会場等を奔走する現在だが、会の活動は災害時の対策から公衆衛生までさまざま。「表舞台は少ないが薬剤師は縁の下の力持ち。職が認知され、目指す子どもが増えてくれたら」。薬局には薬学部実習生を受入れ、後進の育成にも注力。「国家試験に受かったと報告に来てくれると嬉しくて。やりがいを感じるね」

 ○…幼い頃から、薬局を営む父の背中を見てきた。当時では珍しい「相談薬局」として地域の人から頼りにされる姿に「人のためになる充実した仕事だなと」。小学生で薬剤師を志し、薬科大に進んだが、翌年に父が他界。薬局存続のため、継ぐまでの間を同業者らが助けてくれた。長年の活動にはそんな地域への恩もある。薬局には「道を尋ねる人から人生相談まで色々な相談がある」といい、先代の「昔ながらの薬局」の姿は今も心の中にある。

 ○…最近は1歳の孫との時間も楽しみの一つ。薬局を共に支える妻に加え、長男長女も薬剤師で意見交換も行う関係だ。薬剤師の資質向上・地域密着を両輪に据え、今後も会として地域貢献活動を活性化させていく。

港北区版の人物風土記最新6

立花 篤彦さん

10月末から開催予定の「第37回大倉山秋の芸術祭」実行委員会代表を務める

立花 篤彦さん

神奈川区在住 63歳

9月23日号

宮地 秀行さん

東京パラリンピック会場で撮影した写真を横浜ラポールで展示している

宮地 秀行さん

港北区在勤 54歳

9月16日号

臼井 早苗さん

城郷小机地区センターで活動する日舞ひまわり会の会長を務める

臼井 早苗さん

小机町在住 

9月9日号

丘山 亜未さん

クラウドファンディングを使い、妙蓮寺に新しい子育て支援施設を設立した

丘山 亜未さん

港北区在住 46歳

9月2日号

小倉 正さん

国際ロータリー第2590地区のガバナーに就任した

小倉 正さん

中区真砂町在勤 77歳

8月26日号

山名 阿代(あつよ)さん

イラストレーターで新吉田小のキャラクター「しんよしだくん」を考案した

山名 阿代(あつよ)さん

日吉在住 56歳

8月19日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月18日0:00更新

  • 6月25日0:00更新

  • 4月30日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年9月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook