パシフィコ横浜で 「市政」噛みくだき 88市政報告 TICAD7始まる 横浜市会議員 望月やすひろ
8月28日から3日間、横浜でアフリカ開発会議TICAD7(ティカッドセブン)が開催されています。1993年、アフリカ開発をテーマに日本が立ち上げた国際会議で、参加するアフリカ諸国の取組みを支援するとともに、各国、国際機関、市民社会代表が幅広い議論を展開します。
2016年からは3年に一度、日本とアフリカで交互に開かれ、今年は2008年の第4回、2013年の第5回に続く横浜開催。国家元首・首脳級、国際機関及び地域機関並びに民間セクターやNGO等市民社会の代表ら、4000人を超える参加者が集う、日本が主催する最大規模の国際会議です。今回のTICAD7は、「アフリカと横浜、あふれる力でともに未来へ」がコンセプト。横浜が、産官学の力を合わせ、アフリカと共に“成長する未来”を作っていく決意を表しています。
市会も積極的に
8月27日は、横浜市会の本会議場で、コートジボワール共和国の首相をお迎えしての議場演説が行われました。また、2015年にアフリカ諸国との友好をさらに促進するため、市会議員の有志による「日本アフリカ友好横浜市会議員連盟」が設立。私も現在、理事として活動しています。
アフリカ各国との交流や訪問、市内の関連イベントへの参加など、これまでアフリカとの交流に数多く取り組んできました。横浜は「アフリカに一番近い都市」として、多岐にわたる分野で、行政も市会もより一層の協力・連携・交流を進めていきます。
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