県政報告 いよいよ開幕、ラグビーW杯(ワールドカップ) 県議会議員 自民党 嶋村ただし
待ちに待ったラグビーW杯が、いよいよすぐそこに迫ってきました。およそ2週間後の今月20日に開幕、11月2日までの日程で国内各地を会場に国を背負った熱い戦いが繰り広げられます。
港北区の横浜国際総合競技場ではプール戦や決勝戦を含む計7試合が組まれています。私も2試合を観戦する予定ですが、この世界的なスポーツの祭典を、会場となる港北区、横浜市、神奈川県の活性につなげようと、県としても市と連携しさまざまな取組みを計画してきました。
ファンゾーンにも注目
その一つが「ファンゾーンin神奈川・横浜」です。会場はみなとみらいにある臨港パーク。開幕の9月20日から決勝の11月2日まで、毎週土日を中心に開催されます。
ファンゾーンでは、大会全48試合中32試合について、大画面での「パブリックビューイング」が行われます。試合の放映以外にも、子どもから大人までが楽しめる「ラグビー体験」、地元の名店や出場国の料理の「グルメケータリング」、日本と世界の文化に触れることのできる「ステージイベント」が用意されます。入場無料で、観戦チケットがなくても楽しめます。海外ではこの様なファンゾーンで盛り上がった後に試合会場へ行く習慣もあるそうです。
ステージイベントには、地元の文化・芸能団体等の出演も予定されています。ラグビーファンだけでなく、多くの外国人の来訪が予想されることから、ぜひこの機会に、地域に根付く文化に触れてもらいたいと思います。
大会終了後もレガシーに
10月14日には、慶応大ラグビー場でラグビー体験が行われるほか、12月14日には、しんよこフットボールパークで第2回タグラグビー大会が開催されます。大会期間中に機運を高め続けるだけでなく、大会終了後にもラグビーを港北区のレガシーとして定着させる狙いがあります。
この機会に、ラグビーワールドカップの開催地として港北区を内外にアピールするとともに、この経験を後々まで誇りに思えるような大会になることを願い、私も機運醸成に努めてまいります。
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