県政報告 私たちの街、港北の未来のために 県議会議員 自民党 嶋村ただし
令和の時代、最初の年明けとなりました。昨年は天皇陛下が退位され、皇太子様が新天皇に即位されるという、まさに時代が大きく変わった年。私はその瞬間に身をおくことができ大変光栄に思うとともに、令和2年の幕開けを迎えた今、より一層、港北の発展のための活動を続ける気持ちを新たにしております。
町内会の役割
港北には港北区連合町内会があり、13の地区連合町内会により組織されています。そしてこの地区連合町内会は、さらに各地区の町内会・自治会で構成されています。
町内会・自治会は、町内会運営を担う地域の皆さんのご尽力により成り立っておりますが、新たに参画できる人をどう呼び込むかという課題があります。
課題解決のためには、若い世代の関心を呼ぶためのイベントや、子育て支援につながるような企画も必要です。また、企業等を退職された方々が地域での役割を見出すことで新たなやりがいを持てるような取組みが望まれます。私も町会長として、地域の方々との絆を大切に、今後さらに町内会・自治会活動への参画の裾野を広げていきたいと考えております。
近年では、行政も地域との連携を重視した取組みを推進しております。今後も地域と行政が一体となる活動に力を尽くしてまいります。
スポーツ推進の機会に
ラグビーワールドカップでは、日本代表の活躍に感動し、ラグビーの面白さを初めて知った方も多いと思います。試合会場で観戦する楽しさ、テレビで多くの方と一緒に観戦する喜びなど、スポーツ観戦にはさまざまな楽しみ方があることを知らされたと思います。
そして今年は、東京五輪・パラリンピックが開かれますが、日本代表選手の活躍や世界のアスリートをぜひ見てみたいと思います。目標とした大会で最大の力を発揮する姿は見る者へ感動を与えます。大会を通じ、さらにスポーツ観戦の魅力が広まればと思います。
神奈川県には野球やサッカー、バスケットボールと多くのプロスポーツがあり、観戦の機会に恵まれています。スポーツは見たりプレーしたりするほか、一流選手へのあこがれ、応援チームの勝敗など楽しみ方がいくつもあります。スポーツが県民の心に宿り、楽しみの一つになることで会話も広がり、人との繋がりなど好環境を作り出せるのは素晴らしいことです。そして施設の充実やプロ選手のモチベーションの高まり、子どもたちの目標になったり、地域でのスポーツ活動の機会が増えたりすることを望みます。
災害対策が急務
昨年は自然の猛威を痛感した一年でもありました。台風19号では河川の氾濫や土砂崩れ等により県内でも死者が出るなど、大きな爪痕を残しました。
災害対策は内容の明確化が不可欠ですが、県土を守るためには、財政面からも県だけの力には限界があり、県内各市町村との連携はもとより、国への支援要請も含め、あらゆる手段が必要です。私も計画的な災害対策を提案していきます。
今年も、地域活動やスポーツ推進を通して、多くの方々が「笑顔で暮らせるまちづくり」にまい進していきます。
|
|
|
|
|
|
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews |
|
<PR>