市民の市長誕生へ力を合わせます 日本共産党 市会議員 白井 まさ子
2021年夏の市長選挙に向け、市民のくらしを応援する市長誕生へと声が大きくなっています。
2020年12月議会での市長提案は―――。
●横浜版GoToの強行
コロナへの国の対応が迷走しGoToトラベルが一時停止とされながら、横浜版GoToに2億円の予算が追加計上され、感染防止に逆行ですから即時中止し、観光宿泊飲食業等への直接支援を主張しました。国の責任で医療・介護・障害福祉・保育などケア労働の方々への手厚い制度を求めています。
●乱暴なやり方でカジノIR誘致
市はカジノIRの事業者公募に入るとしながら、具体的な条件を議会に示さず、インフラ・ライフライン整備の本市負担額、スケジュールも不透明で、乱暴な進め方は認められません。カジノの是非を問う住民投票条例は、1月早々に議会で諮られます。法定数3倍超の署名の重みを感じ、成立目指し全力を上げます。
●みんなで食べられない中学校給食
4月から始まる中学校給食の料金設定は、学校給食法に基づく給食の実施として賛成しましたが、やり方が喫食率2割想定の注文制配達弁当「ハマ弁」の給食化では、市民が望む給食には程遠いものですから、全員喫食を目指すよう働きかけます。
●こんな時に水道料金の値上げ
くらしも営業もピンチのこんな時に、平均12%の値上げはとんでもありません。冷たすぎです。 一般会計からの繰り入れを求めました。
12月議会では、市議団として次の点も取り上げました。
●オペラ・バレエ新劇場
このコロナ禍でも急速に検討が進められています。みなとみらい線新高島駅近くに土地と建築費だけでも610億円が想定されており、国からの補助金はあてにならない中で実現性が明らかではありません。
●上瀬谷のテーマパーク
米軍基地跡地の緑を壊して年間1500万人呼び込むとして、新交通整備など巨費を注ぐ計画ですが、見直しが必要です。
コロナ感染を収束させ、カジノ住民投票実施、みんなで食べる中学校給食にするためにも市長選挙に向け力を合わせます。
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