市政報告 新型コロナワクチン接種の予約の改善に向けて市長に要望書を提出! 横浜市会議員 大山しょうじ
先日、5月3日と5日の横浜市のワクチン接種の予約について、システムにアクセスできない、電話がつながらない等により、終日多くの市民の皆さんが混乱し、貴重な時間をムダにすることになってしまいました。
皆さんの多くの悲痛な声を受け、6日に会派で担当者からヒヤリング、要望、そして7日に会派で市長宛の要望書として、提出しました。(平原副市長、田中健康福祉局長の対応)
要望項目は次の通り
【1】個別通知(接種券)の未発送分は発送スケジュールを見直し、発送を遅らせる、年齢や区により発送日をずらす等により、予約受付混雑を解消すること。合わせて、予約受付日時についても、毎週月曜日の9時開始の週1回に限定せず、受付日を増やし、区により分散するなど、予約受付混雑の解消を図ること。
【2】 電話回線を現在の400回線から増強し、予約電話が繋がりやすい環境を確保すること。また、神戸市の「お助け隊」のような、インターネットが使えない高齢者の予約を助ける、手伝うような仕組みを構築すること。
【3】 ワクチン接種予約状況について、インターネットが活用できない方にも速報性がある広報が行えるよう、掲示板、ワクチンニュースの配架先の拡充、新聞や地域情報誌への広告出稿等、紙媒体を活用しての情報伝達策を講じること。
【4】高齢者の接種会場へのアクセス性を考慮し、集団接種会場周辺の渋滞緩和策や、集団接種会場の駐車場混雑への対策、シャトル便の新設、増便等の利便性の向上策を講じること。(以上)
引き続き、ワクチン接種予約の改善、安全・安心な接種に向け議会側から声を上げていきます。
※5月7日(要望書提出日)に寄稿。最新情報は大山しょうじのブログをご覧下さい。
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