改革、再起動。〜「小さな政府」「構造改革」で負担を減らす〜 元衆議院議員 鈴木けいすけ
もし今のまま何も改革しなければ、15年後、消費税は30%台になってしまう可能性が高いと指摘されています。消費税30%台の世界。7000円のものを買って10000円払わなければならない。明らかに異常な社会です。では一体どうすればいいのか?
私は3つの改革を徹底して進めるより他ないと考えています。
第一に、無駄な支出を徹底して削る「小さな政府」への改革です。二重行政を撤廃し、公務員数・議員数にもメスを入れる。また不要な道路に代表される公共事業も生活保護問題に代表される福祉も無駄なものは徹底して削るべきです。
そして第二に、官主導の公共事業ではなく規制改革や法人税・所得税減税による民間主導の成長戦略を実行し、TPPなどの枠組みを通じ海外のビジネスチャンスを日本に取り込む「構造改革」への転換です。
第三には、10年以内に国の借金の利払いだけで40兆円にもなる可能性を考えれば、最低限の消費税増税により長期金利の高騰を抑えて将来の税負担を減らす財政の改革が必要です。
しがらみを断ち切り「改革、再起動。」。自民党も変わらねばなりません。皆様の力をお借りして何としてでも実現したいと思います。
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