とつか町フェスタの実行委員長を務める 小林 千恵子さん 戸塚町在住 66歳
嘘偽りのない「努力」で
○…7月2日(木)にとつか町フェスタが開催される。これまでは交流会という形で過去に2回開催していた。今回は名前を一新。ふれあいポイントを組み込んだ初めてのスタイルとなる。ふれあいポイントとはスタンプラリーのような形で地域の活動に参加し、活動を行うことで1ポイントもらう事が出来るもの。ポイントをため、登録している店で買い物をすると景品がもらえる。「スタンプ集めを目的とする人もいて、買い物をする人が少ないのが課題」
○…過去に幼稚園の教諭や幼児教室の指導員、主任児童委員を務め、6年前に「育児の不安を軽減させよう」と、戸塚第一地区子育て支援ハムちゃんずの会を立ち上げ、現在、その代表も務める。「児童相談に関してピーク時と比べ今は、半数くらい」と胸をなでおろす。
○…幼いころを過ごしたのも戸塚区。当時は田園風景が広がる中、田んぼの畦道の水溜りで足を休め、オタマジャクシを眺めた思い出も。「よく寄り道をして怒られていた」と当時を振り返る。現在の趣味は歌を歌うことで過去にはコーラス隊として「フランスやブラジルに出向いたことも記憶に新しい出来事」。ゴルフも月に1、2回はしていて、「アプローチは得意、パターが苦手で」と優しく笑う。他にも推理小説が好きで、西村京太郎さんの作品を読む機会が多い。「謎を解いてその通りだった時が快感で」と子どものように喜ぶ。好きな言葉は「どんな時も嘘偽りのない結果を残してくれる『努力』」。
○…とつか町フェスタの意気込みを「過去に南戸塚ケアプラザでやっていた頃と比べ、今回は区役所での開催。アクセスも良くなったので、一人でも多くの人に足を運んでいただきたい」と語る。「また戸塚区にはハートプランという取組みがあるという事も会場を通して知ってもらいたい。他にもフラダンスや盆踊りなどの発表もあるので是非」と思いの丈を話した。
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