東急プラザ戸塚の総支配人で、「とつかハッピーハロウィン2015」の運営に携わる 土屋 暢誉(のぶたか)さん 横浜市在住 55歳
期待を背負って、着々と
○…戸塚駅周辺のビルエリアを盛り上げる目的で、今月行われている「とつかハッピーハロウィン2015」。連携施設の一つ、トツカーナ内の東急プラザ戸塚の総支配人をつとめ、イベントの一立役者として奔走中。「今年は東口の戸塚モディも加わり、一段とにぎわうのではないかと期待している」と意気込みを語る。
○…自他共に認める温厚な性格の持ち主で、イベントの会議の際には、全体を優しく見守っているそう。仕事も器用にそつなくこなす。人と話すときは穏やかに接しながらも、自分の仕事をするときはスイッチを切り替えて熱意をこめて打ち込む。今回のイベントについても「戸塚を背負うイベントだけに、来場したお客様の評価が地元の評価にもなりうる。地域、主催者側両方の期待に応えたい」と責任感に駆られている。
○…関西生まれで16年ほど前に仕事で関東へ。大学生時代は、商学部で学び、先輩に無理やり誘われる形で空手を始めた。最終的には県大会で2位にまで上り詰めるほどの実力を身につけるなど、着々とステップを踏んでいく様はスポーツの面においても同じ。趣味はゴルフで、アクアラインを利用して千葉方面に行くこともあるという。3人の娘を持ち、父としても成長を優しく見守る立場だ。
○…現在は、東急プラザ戸塚内の施設運営全般を担い、より地元のニーズに合った店舗展開を目指す。同施設のコンセプトでもある「一番近いお気に入り」を念頭に置きながら、他の施設には無い、地域からの愛され方を模索する。「人事異動で赴任するまではあまり来たことがなかった」という戸塚に感じる地域性は、子ども向けのイベントが多いことなど。昼間飲食店を覗くと、地域住民らしき人の姿の多さに驚くという。「戸塚の商店には、地域密着でありファミリー密着であるというこだわりを感じる」とのこと。好きな言葉である「信念」を胸に、イベントの成功に心血を注ぐ。
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