イオン東戸塚店にオープンするキッズリパブリックの館長を務める 小澤 仁さん 港南区在住 50歳
街に新しい「わくわく」を
○…東戸塚駅すぐに新しくオープンする「キッズリパブリック」。イオン東戸塚店3階のフロア全体が、ベビー・キッズ向けの店舗や施設を集結させた総合施設になる。今月24日の開館に向けて、寝る間も惜しむ毎日だ。館長としての役割は、集客・売上の管理から人事まで幅広く「会社としても地域としても、新たな取組みを具現化させ、軌道に乗せたい」と意気込む。
○…オープンに向け目指すキッズリパブリックの姿は「見たことない空間、入った瞬間のわくわく感」。関わっているスタッフの数は約100人。認識を統一する難しさを感じながらも、「来た人に喜んでもらいたい」気持ちはみんな一緒。少しずつ完成していく姿に他のフロアの従業員も興味津々。「お客様からも『期待している』という声をよく聞き、良いプレッシャーになっている」と笑顔。
○…小さいころからスーパーが好きで、祖母と出掛ける時の待ち合わせ場所もスーパーだった。新聞で、千葉のスーパーが敷地内に遊園地を作った記事を読み、業界に興味を持って入社。異動が多い社風もあり、さまざまな部署を経験したが、今年3月館長の命を受け、不思議な縁を感じた。多種多様な施設が入るキッズリパブリックは「前例がなく、どこに聞いても答えがない」大変さを感じているが、持ち前の穏やかでポジティブな性格で臨む。
○…異動になり、戸塚区近くに引っ越し感じたのは「住みやすく、子育てに熱心な元気で明るい街」だということ。キッズリパブリックのプロジェクトが始まり、区内で子育て支援を行う人たちと出会う中で、そのパワフルさと想像力の豊かさに驚いている。子育てをしながらパートで働く社員がいるが、時間の制限がある中で、母親ならではのアイデアを積極的に提案してもらっているのだとか。「戸塚で暮らす人たちからパワーをもらう日々で、オープンしてさらに多くの人と会うのが楽しみ」
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