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総合園芸 地域密着で120年超える 唐沢・横浜植木
日本人商社として初めて植物類の輸出業務を行った近代園芸会社の草分け的存在。業務の中心は野菜種子や園芸用資材の販売で、海外との取り引きも活発だ。
120年以上続く同社。有吉和夫社長は「長く続く企業は、地域に密着している」と信念を語る。同社は地域貢献活動に取り組もうと、英文社名に由来する「ナーセリー活動」憲章を定め、「社会への責任と貢献を果たして行く」と宣言する。
昨年2月、会社のある中村地区連合町内会との間で覚書を交わし、大地震の際の消火などに協力することになった。南区初となる企業と町内会の災害時協力体制で、火災が発生した場合、住民の避難誘導などを行う。すでに町内会と合同で消火訓練を行っており、今後も関係を深めていく。
同社は2011年から本牧山頂公園(中区)の指定管理者となるなど、公園の管理にも積極的。昨年4月から管理する富岡西公園(金沢区)では、10月に社員24人が参加して清掃活動を行った。こうして、利用者の立場に立った公園運営を心がけている。ほかにも、従業員の3分の1を占める女性が働きやすい職場作りにも力を入れている。
有吉社長は「消費者や公園利用者と顔が見える関係を作りたい」と話し、地域貢献活動を広げていく。
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