南区版 掲載号:2018年1月1日号
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漫才コンビ「マヂカルラブリー」のメンバーで2018年は「M-1」制覇の期待がかかる 野田 クリスタルさん 六ツ川出身 31歳

笑いを求めて光り続ける

 ○…昨年、「M―1グランプリ」で初の決勝進出。しかし、結果は10組中最下位。審査員から辛辣なコメントが出たことが話題になった。「芸人人生の中で今が一番辛い時。これをプラスにとらえるしかない。もう痛みを感じないレベルだから」と自嘲しながらも、決して後ろ向きではない。

 ○…六ツ川で生まれ育つ。子どものころは「いつも何かに登っていた」と公園を走り回っていた。六つ川台小から六ツ川中へ。「すぐ前に出たがるクラスの人気者」だった。ダウンタウンが出演する番組をテレビにかじりつくように見ては、教室でまねをしていた。中学3年の時、「別のクラスで面白いと噂されている奴」とコンビを組んで、学校行事で漫才を披露。沸き起こる笑いに快感を覚えた。

 ○…15歳でテレビの芸人発掘大会に漫才コンビで参加して優勝。「テレビに出たり、コント番組をやりたい」と夢を描いた。オーディションを経てよしもと入り。数度のコンビ結成、解消を繰り返した2007年、現在の相方の村上さんに声をかけられた。「ずっとウケなくて、組むなら誰でも良かった」。マヂカルラブリーは早くから期待されたが、壁を突き破れないでいた。そんな時、老若男女が集まるよしもとの寄席で誰もが笑える漫才のスタイルを確立。ボケ担当だが、「普段は使わない脳みそを使ってネタを絞り出している」と苦悩の末、「漫才日本一」が見えてきた。

 ○…実家に帰ると「ユニクロはなくなるし、六ツ川はどうなっちゃうのか」と心配する。「父からもらった千円札を握り締めて、菓子を買って”豪遊”した弘明寺商店街は最高」と懐かしむ。「『弘明寺観光大使』になりたい」との言葉は決してボケではなく、本気の願い。「M―1がなければ、芸人として終わっていた。ネタを作り続けるしかない」。「クリスタル」の芸名は本名の「光」から。2018年は漫才界の頂点を目指し、輝き、光り続ける。

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