南区版 掲載号:2018年5月24日号
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特別養護老人ホーム白朋苑で栄養士を務め、栄養ケアにも取り組む 山田 恵子さん 大岡勤務 51歳

健康と食べる喜びを育む

 ○…管理栄養士として施設の給食だけではなく、地域のこどもや高齢者の食事の指導やケアもしようと、昨年から訪問型の「栄養ケア・マネジメント」を始めた。社会福祉法人としては市内初の取り組みで「栄養士を知ってもらうきっかけになれば」と期待する。自治会向けの講座や「こども食堂」を通しての食育にも力を入れる。

 ○…生まれも育ちも横浜。仕事が忙しい母に代わって、幼いころから食事を作った。小学生の時には毎朝みそ汁を作るのが日課。中学生で大病を患い入院病室で初めて栄養指導を行う栄養士の姿を見て「厨房で給食を作るだけではない仕事にとても興味を持った」という。その後、鎌倉女子大学に進学し、管理栄養士の道へ。「食べることは生きること、健康で生きるためには必要不可欠」と力強く話す。

 ○…嚥下障害のある患者や、物を思うように食べられなくなった高齢者の要望にも応えている。「ケンタッキーが食べたい」との依頼には、肉をミキサーにかけたり、数十種類のスパイスを調合し、試行錯誤を重ねたこともあった。「悔いの残る仕事はしたくない。要望に応えられないということは知識が足りないということ。今でも勉強中」と微笑む。栄養面からの震災復興支援にも取り組み「起業をして、栄養ケアを広めていくことも考えている」と今後の目標を語る。

 ○…戸塚区で夫と娘、息子と暮らす。旅行が趣味。実際に訪れると「期待外れ」とされる、札幌時計台などの「日本3大がっかり名所」と呼ばれる観光スポットを全て巡った。「次は世界3大がっかり名所を巡りたい。最初はマーライオンかな」と笑う。今後も持ち前の好奇心と探究心で健康と食べる喜びを育み続けていく。

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