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まつりに物品 人材育成も 井土ヶ谷下町「平岡電機工事」
井土ヶ谷下町の電気工事業、株式会社平岡電機工事(平岡聖治郎社長)は南区で行われている「桜まつり」や「南まつり」に協力しており、地域貢献を続けている。
同社は1971年創業。「地域に根ざした企業」を目標に掲げており、会社前の大岡川プロムナードや蒔田駅周辺などの清掃を定期的に行う。ほかにも、桜まつりの際に大岡川沿いに並ぶぼんぼりに使う電球を長年にわたって実行委員会に寄贈。夏の南まつりでは、絵どうろうに使用する電球を新調する際、LED電球を渡した。ほかにも、町内会の盆踊りの電気工事、蒔田公園で12月に開かれるアートイベント「光のぷろむなぁど」での電源工事も担当するなど、地域に溶け込んだ仕事を行う。
昨年は共進町の総合設備設計施工業、株式会社エステック(横山敦子社長)とともに、南区民まつり運営委員会に電動アシスト付き自転車2台、市立蒔田中学校にバスクラリネット1台を寄贈した。蒔田中出身の平岡久雄会長は「母校の子どもたちの活動に役立てば」と話していた。
また、工業高校の生徒の職業体験を受け入れており、将来の人材育成にも力を入れる。こうした取り組みが評価され、2013年度、市の「地域貢献企業」に認定されている。平岡会長は「誠実と技術をもって事にあたっていきたい」と話し、今後も地域貢献のあり方や将来の人材育成を模索する。
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