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健康寿命とインプラント 総入れ歯の場合でも可能
本来の歯と同じように顎の骨の上に芯を立て、その上に歯を立てていくインプラント治療。欠損歯の周辺の歯を傷つけたり、余分な負担をかけずに済むことから「入れ歯」や「ブリッジ」に変わる選択肢として、急速に「市民権」を得た。
日本歯科医師会では口の衰えの予防という新たな考え方を示している。滑舌の衰えや食べこぼし、噛めない食品が増えるといった口の衰えを予防することで「健康寿命」を伸ばそうという取り組みだ。
総義歯に比べ安定性に優れるインプラント治療により、食物の十分な咀嚼が実現され、「ライオンインプラントセンター」(海老名市・町田市)の鈴木仙一理事長は「脳の活性化や運動機能の向上、骨粗しょう症の抑制など、高齢者の生活の質(QOL)の向上が期待される」と話す。
手術後には取り外せない仮歯が
同センターは手術室を備え、歯科専用CTも導入、さらに麻酔科医が常勤する。これまでに1万本を超える症例数を持つ鈴木氏が推奨するのが「オールオン4」と呼ばれる技術だ(自由診療・約218万円)。
4本のインプラントで12本の義歯を支える技法で残歯が数本しかない場合や総入れ歯の場合でも治療が可能。術後3時間で仮歯が入り帰宅したその日のうちに食事もできるという。
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