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大河ドラマ考証者語る 三河吉良と今川を解説
蒔田に関わりのある吉良氏について調査している市民団体「蒔田の吉良歴史研究会」(斎藤勁会長)が三河の吉良氏と今川義元の関係性を考える講演会を2月1日午前10時30分から旅館松島=蒔田町=で行う。
「麒麟がくる」担当
講師に戦国史研究者の大石泰史さんを招く。大石さんは今川氏を中心とした戦国史に詳しく、2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」で時代考証を担当したほか、1月19日から放送が始まった今年の大河ドラマ「麒麟がくる」でも古文書考証を務める。
大石さんは「吉良氏は義元に2度、軍事的な反発を行っているが、その背景や前提を見直して、より深く追求したい」と話している。
参加費1500円(お茶、菓子、資料代含む)。希望者には午後1時から行われる懇親会(参加費4千円)もあり。申し込み、問い合わせは同会事務局(旅館松島)【電話】045・731・2720。
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