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社会課題解決のモデル企業に 地域共創で暮らし支える 永田北 新栄重機土木
永田北の建設会社・新栄重機土木は昨年、地域とともに社会課題の解決を目指す取り組みなどが高く評価され、SDGsを推進する企業や団体を横浜市が認証する「Y─SDGs」と神奈川県の「かながわSDGsパートナー」に認定された。
多くの工事を手掛けた54年間、いつも第一に考えてきたのが「安全」。現場周辺の住民や通行人が工事中のトラブルなどが原因でけがをしないよう、環境を整えてきた。そのような安全で丁寧な工事が評価され、市の「優良工事請負業者表彰」を9回受章した。
また、同社は目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」を推進。子育て世代が働きやすいよう、育児休暇や一つの現場が終わった際のリフレッシュ休暇の取得を推奨する。きめ細かなフォローもあって、仕事、家事、育児の”三刀流”を成し遂げる女性社員が多い。
2018年には、男女がともに働きやすい職場の環境づくりを積極的に進める企業などに贈られる「よこはまグッドバランス賞」を受賞。男社会という業界イメージの払しょくに努めている。
経験を財産に
地元中学生の職業体験を受け入れている。重機に乗ってアームを動かす体験で仕事のやりがいを肌で感じてもらい、後世の人材育成に取り組む。
町内会のイベントでは流しそうめんを企画し、住民と顔の見える関係づくりに励む。同社の新井正和社長は「自分の目で見て感じたことや経験が人生の財産になる。地元の皆さんと協力し、明るい未来を創造できる子どもを育てていきたい」と話し、地域に根差したSDGsの推進を促す。
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