保土ケ谷区版 掲載号:2014年2月27日号 エリアトップへ

今年創立20年を迎える「ほどがやふるさとガイドの会」の代表を務める 辻口 清さん 境木町在住 74歳

掲載号:2014年2月27日号

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歴史に参加している気分に

 ○…会員がオリジナルのコースを計画し、参加者を募って県内や東京都内の史跡や自然を訪ねる活動を行うボランティア団体「ほどがやふるさとガイドの会」。創立20年を迎える同団体の代表を約4年前から務めている。入会してから約120回の例会を重ねてきたが、「今でも毎回楽しみ。担当者が資料を作ってくれるけど、自分でも下調べをしていく。自分自身が楽しんでいるからボランティアでも続けられる」と話す横顔は好奇心で満ち溢れている。

 ○…現在の横浜駅西口周辺の生まれだが、生家は横浜大空襲で焼失。保土ケ谷で人生の大半を過ごしてきた。子どもの頃は「いたって普通の子」だったが、高校時代に奮起。かつて女子高だった高校は、女子の勢力が強く肩身の狭い思いをしていた。そんな状況を脱しようと、仲間と立ち上げたのがラグビー部。バックスの一員として活躍した。「あの頃は大変だったけど、当時しっかりと鍛えた分、今に活きている」と懐かしそうに振り返る。

 ○…実は代表を務める同会以外にも「歴史街道歩く会」を12年前に設立。仲間たちと五街道を歩いている。日本橋から静岡までなど、時には泊りがけで歩くことも。「街道を歩くと歴史的なものが残っている。その場に行くと歴史のそのシーンに自分も参加したような気分になる」と高揚して語る姿はまるで少年のよう。

 ○…もともと定年退職するまでは、典型的な仕事人間。平日は仕事や接待で帰宅は深夜、休日はゴルフ三昧だった。これといった趣味もなかったが、定年後に妻に誘われて参加した同会の史跡巡りが思いのほか楽しかった。以来、史跡めぐりにハマり妻と共に参加するようになった。「妻には本当に感謝している」。1回に歩く距離は8〜10Km。「最近は足腰が痛むようになってきた」と言いつつも「できることなら80歳くらいまでは続けたい」と前を向く。まだ体験していない歴史が、どこかに眠っているはずだ。

田近淳 司法書士事務所

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