保土ケ谷区版 掲載号:2014年4月17日号 エリアトップへ

今春から保土ケ谷消防署の署長に就任した 林 久人さん 鶴見区在住 53歳

掲載号:2014年4月17日号

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組織力高め区民のために

 ○…泉消防署長として2年間勤務し、4月1日保土ケ谷消防署長に就任した。区庁舎上にある消防本部勤務が通算12年あるが、職員として保土ケ谷区に携わるのは初めて。「山や坂、道路の狭あいなどの地域情勢を踏まえて、着実に邁進したい」と語る。モットーは、士気ある職場。「まずは区民の信頼を得ること。そのためには敏速で的確な活動。日ごろの訓練、調査、点検、整備が何より大事になる」と語気を強めた。

 ○…2002年のサッカーW杯では競技場の警戒隊長、九州沖縄サミットや横浜APEC首脳会議など、国家事業にも携わった。消防大学校に出向し、全国から集まる幹部候補生を指導したことも。「知り合いが増えてね」と微笑む。「同窓会にも呼ばれるし、これは財産だよ」と、教え子の名刺を大切に保管している。

 ○…大学卒業後3年間、民間企業で営業職を経験し、消防士に転職した。根底にあるのは、少年時代のボーイスカウト。大学時代はリーダーとして小学生の活動を担当した。「奉仕や人のために働くのが自分の喜びであり天職」と表現する。自然好きは変わらず、3人の子どもが小さいときは、家族でキャンプをしたり小屋を建てたり。家族の話には思わず顔がほころぶ。

 ○…初めての現場は今でも克明に覚えている。緊張して現場に着き、近隣住民の「頑張って、頑張って」の声に、消防士としての誇りが芽生えた。東日本大震災では、市内の災害対応や部隊の派遣を担当。すぐにでも現場に行きたい気持ちを抑え、指揮をとった。その後記録集の編集で被災地を訪れ、家族を亡くした人とも話した。「遺族の気持ちを考えるとね」と言ったまま、あとの言葉が続かなった。これまで幅広く消防の仕事を経験したからこそ、「消防力を総合的に指揮し、組織の力を最大限に発揮したい」と語る。「署長として職員一人ひとりを大切にしたい」と署員と一丸で取り組む。

田近淳 司法書士事務所

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