保土ケ谷区版 掲載号:2019年10月17日号 エリアトップへ

常盤台在住半田紗知子さん 真珠産地に寄り添い支援 あこや貝の大量死問題受け

社会

掲載号:2019年10月17日号

  • LINE
  • hatena
あこや真珠を手にする半田さん
あこや真珠を手にする半田さん

 今年の夏に愛媛県や三重県など真珠養殖の産地で真珠を育てるあこや貝が大量に死滅し、産業への影響が懸念されている事態を受け、常盤台でジュエリーメーカー「日本雑貨(株)」を経営する半田紗知子さんが、真珠の取り出し体験イベントを企画するなど、あこや真珠の魅力を発信する取り組みを展開している。

 半田さんは11年前にジュエリーを扱う「日本雑貨(株)」を設立し、あこや真珠をメインに製造・卸・販売を手掛けている。その後、結婚や出産などを経て昨年から本格的に仕事に復帰。真珠を使って自ら企画・デザインした商品が高い評価を受けるなど、真珠と深く関わっている。

 世界の海産真珠の4割を日本産が占め、中でも豊かな海で育ったあこや真珠はその美しさから、世界的にも人気が高い。今夏その真珠を養殖する際に用いられるあこや貝が大量に死滅し、原因が特定されていないという実態をニュースで知り、販売だけでなく産地に寄り添った応援ができないかという思いを強めた。

取り出し体験通じ本物の魅力知って

 9月上旬に横浜市内で起業した女性の商品を展示・販売し、応援するイベント「横浜女性起業家コレクション」であこや貝から真珠を取り出す体験型のワークショップを初めて企画。同月下旬にも横浜港大さん橋ホールで行われたハンドメイド素材の魅力を伝える「素材博覧会」で同様の体験会を実施し、産地以外ではなかなかできない体験機会を創出した。

 半田さんは「あこや真珠はほかの真珠と違い、1つの貝から1粒しか取れない。それを職人が丹精込めて育ててくれている。取り出し体験を通して多くの人に本物に触れてもらい、あこや真珠の魅力を伝えると同時に産地の実態を知ってもらう機会になれば」と話している。真珠取り出し体験は今後も定期的に実施していく予定だという。
 

葬儀の事前相談もお任せください

横浜市西区の直葬、家族葬斎場・ラステル久保山 個室面会室付きでアクセスも良好

http://004400.jp

<PR>

保土ケ谷区版のトップニュース最新6

決戦は24日の最終戦か

横浜FC

決戦は24日の最終戦か スポーツ

J1昇格へ残り3節

11月7日号

いじめ認知件数、過去最多

公立 小中学校

いじめ認知件数、過去最多 教育

市調査で前年比2割増

11月7日号

東京五輪の公式練習場に

保土ケ谷公園サッカー場

東京五輪の公式練習場に スポーツ

使用チームは今後決定

10月31日号

高まる重要性 活用に本腰

ハザードマップ

高まる重要性 活用に本腰 社会

市、「規模超え溢水ある」

10月31日号

医療・介護連携を推進

医療・介護連携を推進 社会

関係者270人が意見交換

10月24日号

自校ブランド商品開発へ

県立商工高校総合ビジネス学科

自校ブランド商品開発へ 教育

ネット上で出資金調達挑戦

10月24日号

特別音楽クラブが全国へ

保土ヶ谷小

特別音楽クラブが全国へ 教育

バンドフェスで金賞目指す

10月17日号

あっとほーむデスク

  • 8月15日0:00更新

  • 8月1日0:00更新

  • 6月20日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年11月7日号

お問い合わせ

外部リンク