保土ケ谷区版 掲載号:2021年11月18日号 エリアトップへ

万華鏡作家として地域で活躍する 中村 誠二さん 新桜ケ丘在住 77歳

掲載号:2021年11月18日号

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万華鏡で広がる縁

 ○…小学校で万華鏡の作り方を教えたり、地域の文化祭に作品を出展したりと、万華鏡の魅力を地域に広める。藤塚小で実施されている「昔あそびの会」の講師は引き受けて10年近くが経った。小学校をとうに卒業した子から『小学生のときに作った万華鏡、まだ持ってます』と声をかけてもらったという嬉しいエピソードも。「万華鏡を覗く子どもたちの姿を見ているだけで、私は幸せ」

 ○…万華鏡づくりのルーツは、スペインのサグラダファミリアで見たステンドグラス。「天才だと思った。あの時の感動が忘れられない」。赤や緑の繊細かつ壮大なガラスから差し込む色鮮やかで柔らかな光。「この世界をコンパクトに表現できないか--」。興味は自然と万華鏡づくりに向いた。以来10年以上腕を磨き続けるが「イメージ通りにできるのは2〜3割程度。まだまだ奥が深いです」と笑う。

 ○…東京に生まれ、結婚を機に保土ケ谷に居を構えた。当時の仕事はメカニック業界。レースで走る車の整備士として、国内外を飛び回った。「元々手先は器用な方でした」と話す目線の先には、亀を模った音に合わせて動く万華鏡や、一辺が30cm以上はありそうな大きな箱型の万華鏡、ハーバリウムや葉脈を入れた万華鏡など個性豊かな作品がずらりと並ぶ。

 ○…「綺麗な海を泳いで、綺麗な景色を見ながら走るなんて最高じゃない」。石垣島や宮古島へ旅行を兼ねて出場していた趣味のトライアスロンは70歳で引退したが、毎朝のランニングは今も欠かさない。早朝5時に起床し、環2沿いを東戸塚まで往復10Km以上走る。そのまま急いでシャワーを浴びて、向かうは登校の見守りボランティア。万華鏡づくりを機に生まれた縁を、これからも地域で紡いでいく。

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