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保土ケ谷区 人物風土記

公開日:2024.02.22

くぬぎ台団地の「木曜市」などに参加し、食を通じた地域活性化に取り組む
綿貫 展久さん
坂本町在勤 52歳

  • 綿貫 展久さん (写真1)

「にぎわいを呼び戻したい」

 ○…本業の建設業のみならず、昨年4月からベトナムのサンドイッチ「バインミー」などを販売する飲食業を展開。くぬぎ台団地で開かれる「木曜市」などのイベントに参加し、キッチンカーから元気良く接客する。「飲食店に活気があれば人が自然と集まり、まちがにぎやかになると思う」と話し、地域活性化の一翼を担う。

 ○…旭区鶴ケ峰で生まれ育ち、西谷中を卒業した。先祖代々、横浜で暮らし、「地元愛が強い」ときっぱり。「くぬぎ台団地に昔のようなにぎわいを呼び戻したい」という思いもあって、「木曜市」の初期メンバーとして活動する。仲間とともに出店者を募り、今は約8台のキッチンカーが並ぶ。今後は野菜の販売も行われる予定だといい、取り組みが広がりを見せる。「地元で買い物を済ませることができるような運営が理想。そうすれば、高齢者などの体の不自由な人の負担が減るはず」と思いやりを持つ。

 ○…勤めていた建設会社から独立し、16年前に鶴ケ峰で起業した。6年前に坂本町に移転。ベトナム人従業員の影響もあり、事務所前でベトナム料理の販売を行うなど、事業を拡大してきた。今後は飲食スペースを開設するほか、西谷にホーチミン料理に特化した店を2月26日にオープンする。ハラルフードも提供し、「宗教にとらわれず、多くの人に食事を楽しんでいただきたい」と多様性を受け入れる。

 ○…「思い立ったら即行動」がモットー。その一方、「前もって目的の最終ゴールを想像するなどの準備も大切」と冷静さも兼ねる。西谷に開店する店もこうした思考を巡らせて準備を進めたという。「義理人情を大切にし、生まれ育った横浜に恩返しがしたい」―。食を通じた地域活性化を最前線でリードする。

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