県政報告 2013年を迎えて 神奈川県議会議員 芳賀ようじ
明けましておめでとうございます。
私は昨年の4月よりタウンニュース紙面上で定期的に県政報告を掲載して参りました。そこで2013年の元旦号では、定期的な今までの報告を振り返るのではなく、今後についてふれていきたいと思います。
まず、昨年末にお伝えしました通り、神奈川県地震対策推進条例についての意見発表を12月20日の震災対策調査特別委員会で行いました。特に強調した点は、震災対策調査特別委員会で度々厳しく指摘されていた「県の災害対策に対する姿勢」です。「県民の生命、身体及び財産を守るため」という責務に関わる一文が明示された事は、県の姿勢が変わったと捉えました。12月26日に条例が議決されましたので、本年4月より施行されます。
これを機にぜひ皆さんも日頃から災害に備える意識を持つと同時に、共助、自助のための準備に取り組んで頂きたいと思います。
厳しい”眼”でチェックを
また今年は緊急財政対策や県庁の組織再編など、皆さんの暮らしに直結する案件が多く話し合われます。「保土ケ谷県税事務所の廃止」など、住民サービスに直結する目に見えるカタチでの財政再建に向けた取り組みも既に始まっています。そこで「県議会においても、議長を先頭にどの様に歳費をけずり県政を担う一翼としてこの財政難に対応するのか」という点について、所属するみんなの党神奈川県議団として議長に申し入れも行ってまいりました。
知事をチェックするのは議会の役目ですが、議会をチェックするのは皆さんの「眼」です。ぜひ、沢山の厳しい眼で引き続き県政の取組みを注視して頂きたいと願っております。
意見をお寄せ下さい
私は以前より2月の一般質問に登壇を希望しておりまして、地元の方々からの県政に対する意見を募集しています。政務調査事務所も移転しました(左欄参照)。ぜひ、皆さんからのご連絡をお待ちしております。
神奈川県議会議員 芳賀洋治
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