宝蔵院=馬場4の7の5=の源平五色の椿が現在、見ごろを迎えている。同院によると、4月末頃まで、毎日咲き替わる花を楽しむことができるという。
源平五色の椿は、一本の幹から赤・白・ピンク・しぼり(赤白が点在)・ぼかし(にじんだ色)の五色の花を咲かせる。赤と白の色にちなみ、「源平」の名を冠している。
同院の五色椿は樹齢推定600年、樹高6mの老木。カーネーションのように花びらが幾重にも重なっており、雄しべと雌しべがその間から生えている珍しい品種として、「かながわの名木100選」に選定されている。
4月8日には客殿2階の大広間から花を観賞する「花まつり」も開催され、参加者は國田隆稔住職の法話に耳を傾けた。
同院は、「毎日咲き替わるため、すぐ散ってしまうということはない。観に来た時が、その人にとっての見ごろ」としている。
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
新型コロナワクチン定期接種は2月28日で終了65歳以上等の方はお早めに接種をご検討ください。(3,000円、接種券不要) |
<PR>